グレート バリア リーフ

2011年9月27日火曜日

見ることができた人は幸せになれる島 バタフライ・アイランド


私はオーストラリアへ行くときはいつも、JAL771、772便を利用する。行きの771便は成田発19時50分シドニー着6時35分、飛行時間9時間45分の夜行便、帰りの772便はシドニー発8時15分、成田着17時5分、飛行時間9時間50分の昼便である。
この、行き帰りの飛行機の窓からは素晴らしい絶景が見えることがある。今日はこのことを紹介したい。


◎行きの771便
Ⅰ朝日が昇る30分くらい前から日の出まで、左側の窓 
かなりの割合で、コバルトブルーとオレンジの素晴らしいグラデーションの空が見えるます。水平線や雲が少し丸くなったいライン、空の色が変化していく光景はとても神秘的。荘厳な地球の夜明けを感じることができるでしょう。

◎帰りの772便
もし、雲があまりかかっていなくて、天候が良ければという条件が付きますが、
Ⅰ日本時間9時30分ごろ左側の窓 グレートバリアリーフが見えることがあります。エメラルドグリーンの環礁が広がるすばらしい景色がしばらく続く。
 ↓ 下をクリックすると地図が出ます。 
グレートバリアリーフ 

Ⅱ日本時間 11時25分ごろ右側の窓ど バタフライ・アイランドが見えることがあります。
バタフライアイランドは機上から見ることができた人は幸せになれると言われています。私も、この島があることを知ってから、数回この区間を飛行しましたが、雲にさえぎられて、見ることは出来ていません。しかし、いつかは見てみたいと思っている幻の島です。
この島の位置は、ニューギニアの北側、MANUS ISLANDの南南東 南緯 02:50:40 東経 146:14:00
↓ 下をクリックすると地図が出ます。小さく写っていますので拡大すると、バタフライの形が見えてきます。
バタフライ アイランド

オーストラリアにいらっしゃる場合は、窓からの光景もこのような素晴らしいものがあります。便によって、見えるかどうか、時間については、CAの方に聞きば親切に教えてくれるとはずです。今度いらっしゃる時、ご覧になられては如何でしょうか。

2011年9月24日土曜日

フィッシュ・アンド・チップス Manly Fish Market & Cafe

名前はよく聞いていたフィッシュ・アンド・チップス。安いつまみのようなものと思っていたが、これが意外とおいしい。れっきとしたメインデイッシュと思う。白身魚のフライにフレンチフライを添えたものである。魚の身が大きいので食べごたえもある。マンリーにフィッシュ・アンド・チップスの美味しいお店があるので紹介したい。South Steyne通りのビーチに近いお店。Manly Fish Market & Cafe。ここは、レストランとテイクアウェイのコーナーがある。私は、いつも気軽で割安なテイクアウェイのコーナーに行く。ローカルの人や観光客で混んでいることが多い。フィッシュ・アンド・チップスは11.5豪ドル。注文すると番号札をくれ、混んでいてもそれほど待たされない。ビーチにたくさんあるテーブルで、風に吹かれながらフィッシュ・アンド・チップスをほおばると幸せな気分になれる。カモメが飛んでくるので袋に行れたまま食べるのも、またいい。マンリーの行ったらここでフィッシュ・アンド・チップス 、テイクアウェイして、ビーチで昼食はおすすめです。






Manly Fish Market & Cafe
25-27 South Steyne 
MANLY, NSW, 2095
Phone: (02) 9976 3777
7 Days a Week
12:00 PM-9:00 PM 

行き方:サーキュラーキー3番波止場からマンリーフェリーで30分、ワーフから徒歩10分ほど。
地図は下欄の場所: Manly Fish Market & Cafe 地図をクリックするとでます。

    2011年9月23日金曜日

    鳥に襲われかけた話 マグパイ

    オーストラリアに来てから、いろんなこと体験したが、今日は鳥に攻撃された話。先日、家内が鳥に攻撃されたといって帰ってきた。頭の上に急降下してきて、嘴で頭をつついてから飛び去る。幸い帽子をかぶっていたので、大したことはなかった。

     マグパイ(Magpie)という鳥らしい、
    体の大きさはカラス位、色は黒に一部白がまざった鳥。春先になると木の上に巣をつくり、雛を育てる。この時期が危ないらしい。近くに来た人間に襲いかかることがよくあるとのこと。
    .wikipedia. カササギフエガラス (マグパイ) 

     そんなことがあるのかなと思っていたが、今度は私が攻撃された。交差点で信号待ちしている時である。しかも、最初の攻撃の後、しばらくして、再度攻撃してきたのには、さすがに驚いた。結構、本気で攻撃してきたが、帽子をかぶっていたので、大したことがなかった。それ以来、鳥がいそうな木の多いところを歩く時は注意するようになった。

    その翌日、よっぽどマグパイに縁があるのか、今度はブリッジストリートの路面でマグパイが鳴いているところを発見。ビデオに撮ってYou-Tubeにアップしました。
    ↓ をクリックするとYou-Tubeでマグパイの動画が再生されます。

    2011年9月20日火曜日

    鳥の鳴き声で起きる

    シドニーで暮らすようになってから、自然がとても身近に感じるようになった。街中に緑があり、そのためか鳥がたくさんいることである。隣人も自宅でレインボー ロリキート(トップの写真、オレンジと緑のカラフルなオウム)を飼っている。怪我をして飛べなくなっていたという。とても頭がよくて言葉も話すという。


    わが家や塀をへだてた隣近所の庭には大きな木があるため、ちょっとした森のようになっており、いろいろな種類の鳥がやってくる。この鳥たちが毎日、日の出前になると鳴き始める。


    早起きして今日は鳥さんたちの歌声をICレコーダーで録音、YOU-TUBEにアップしてみた。雑音が少し目立つがまずは最初の一作目。今後の改善は課題として、鳥の鳴き声サウンド集を作っていきたいと思っている。
    ↓をクリックすると、鳥の鳴き声がYOU-TUBEで始まります。

    YOU-TUBE 我が家の朝の目覚まし時計 鳥の歌声


    話は変わるが、家内が先日、あやうく鳥に頭をつつかれそうになった、と帰ってきた。ただ歩いていただけらしいが、そばにいたオージーのおばさんによるとマグパイという鳥で

    春先には巣作りをしているので時々そばを歩く人や自転車に乗っている人を脅かすらしい。注意のしようがないように思うが、これから気を付けよう。機嫌をそこなわないように隣近所の鳥さんたちと仲良く暮らしていくのがこちらのマナーかもしれない。

    2011年9月19日月曜日

    Glebe 本屋さんのカフェ Sappho Books & Café

    学生の多い、そのせいかとても活気のある住宅街、グリーブ。シティ中心部からも近い。ショッピング・ゾーンと住宅街がうまく融合され、緑の木々に囲まれながらも、活気のある街を形成している。
    パラマッタ ロードに近いブロードウェー ショッピングセンター周辺はいつも人々で賑わっている。メインストリートのグリーブ・ポイント・ロード沿いは、カフェ、レストラン、食料品店、中古品屋さん、本屋さんなど、個性豊かなお店が並んでいる。通りの奥には閑静な住宅街がブラックワトル・ベイ方面まで広がっている。

    カフェめぐりをしている私にとっては、グリーブは入ってみたくなるお店がたくさんある街。今日は本屋さんに奥にある隠れたオアシスのようなカフェ、Sappho Books & Café を紹介したい。

    こじんまりとしたおしゃれな本屋さん。細かく分類された本が本棚に並ぶ。奥に進むと小さなカウンターがある。ここから先がカフェ。カウンターで注文をして会計を済ませてから席につく。中は意外と広く、室内、廊下、本棚のあるコーナー、バナナの木、パラソル、テントのある中庭にテーブルがたくさん並べられてある。木陰の下のテーブルでカプチーノを飲みながら新聞や本を読んでいるとリゾートにいるようなリラックスした気分になれる最後になったが、エッグ ベネディクト、チーズトースト、カプチーノとラテの味も最高です。ここは夜はタパスバーになるらしい。
    グリーブを街を訪れたら、Sappho Books & Café 如何でしょうか。


    51 Glebe Point Road, Glebe
    Sydney NSW Australia
    Phone: 9552 4498
    URL: sapphobooks 
    カフェでも本が読める
    本売り場
    バナナーの木のあるガーデンテラス
    パラソルの下でリゾート気分
    本棚のあるコーナー
    テントのコーナー
    エッグ ベネディクト
    チーズトースト
    カプチーノとラテ

    行き方:
    タウンホールからバス431および433、Glebe Point Rd Nr Parramatta Rd で:下車。

    地図は下欄の場所: Sappho Books & Café 地図をクリックするとでます。


    ちなみに隣はGleebooksという本屋さんがある。
    Gleebooks 新刊専門、中古と子供向けの2店がある。

    Gleebooks 新刊専門店
    Gleebooks 中古と子供向け店
     URL: Gleebooks

    2011年9月17日土曜日

    ベルギーからやってきたパン屋さん Le Pain Quotidien

    今日は、ベルギーからやってきたパン屋さん系カフェ Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)のLeichardt店に行ってきた。このお店は、世界19カ国26都市で展開、オーストラリアでは シドニーのSurry Hills, Bondi Junction, City, Leichardt.の4ヶ所、日本では芝公園にお店がある。パンやペーストリーはオーガニック系の素材を使い、品質と鮮度にこだわっているお店らしい。お店は木をベースにしたおしゃれなインテリア、大きなテーブルが真ん中に置いてある。室内がメインでアウトサイドにもテーブルが少しある。内装も凝っていて落ち着いて過ごせる雰囲気。私はベルギーワッフル、ハムチーズクロワッサン、カプチーノを試してみた。イチゴがのっているワッフルにチョコレート、アイスクリームをたっぷりつけた味、生まれて初めて体験した味、甘くておいしい。ハムチーズクロワッサンはあったかくてふわっとした感触でおいしい。ベルギー本場のワッフルやペーストリーの味が楽しめるお店、甘党の方、パンやペーストリーの好きな方、如何でしょうか。
    東京、芝公園にもお店がある。Le Pain Quotidien 東京店


    Le Pain Quotidien
    54 Norton St
    Leichhardt NSW 2040, Australia
    Tel: +61 (02) 9564 0099
    Monday - Saturday 7:30AM-5:00PM
    Sunday 8:00AM-5:00PM
    URL: Le Pain Quotidien

    室内 大きなテーブルを中心にテーブルが置いてある。

    窓から外を見る

    ベルギーワッフル 
    とろとろのチョコレートとアイスクリームをかけて食べる
    こんな食べ方は初めて
    ハムチーズ クロワッサン からし付

    茶碗のような入れ物に入ったカプチーノとラテ
    行き方:タウンホールから436 438 439 440のバスLeichhardt で下車。
    地図は下欄の場所:
    Le Pain Quotidien 地図をクリックするとでます。

    2011年9月14日水曜日

    シドニー めぐり (歩く)  ジボン ビーチ Jibbon Beach 

    人の気配がほとんどない白砂のビーチ、太平洋の真ん中の無人島に漂着したような気持になる。そんな自然が残された海岸がシドニーの近くにある。今日はそんなところ、ジボン ビーチ(Jibbon Beach)を紹介したい。
    ジボン ビーチ は1879年オーストラリアで最初に国立公園に指定されたRoyal 国立公園の一部、シドニー、ボタニー湾のさらに南のバンディーナ湾にある。
    クロヌラ(Cronulla)の波止場からフェリーに乗って30分、バンディーナ(Bundeena)に向かう。昔懐かしい木造のフェリーはポートハッキングの浅瀬の海を避けるように西側の岸に沿って進む。やがて、バンディーナ湾の素晴らしい景色が広がってくる。魚が泳いでいるのが見えるほど透明な海を見ながら。

    ビーチは約1kmほどの左カーブした白砂海岸、足跡はほとんどついていない。後ろはRoyal 国立公園のブッシュだけ。周りには建物や人工物は全くない。フレッシュな空気を全身で受けながら、はだしで歩いてみるのもいいと思う。靴で歩くには、乾いた白砂は足を取られる。水で湿った部分のほうが歩きやすい。あまり知られていないが、こんな素晴らしいところが、シドニーの近くにある。
    リフレッシュするには最適な一日コース、美しいビーチを見たい人にはおすすめです。

    なお、ビーチの先から岬の先端(Port Hacking Point)方向も行けるようであるが、道に迷う心配がある。(案内板は古くて文字も見えない。、迷路のようになっている。ブッシュが深く、方向感覚がなくなる。) ので、おすすめはしない。

    大きな地図で見る

    Jibbon Beach 
    Cronulla駅の線路をくぐるトンネル
    Cronullaのフェリー乗り場
    フェリーの客室、船首と船尾にも座席はある。
    Port Hacking 、浅瀬の海が白く見える
    Jibbon Beach 

    Jibbon Beach はだしで歩いてみる
    岩場の水たまりにいた貝
    岩には苔のような水草
    クラッシックなフェリー
    バンディーナのフェリー乗り場
    行き方:
    タウンホール、プラットフォーム4から電車で1時間でクロヌラ(Cronulla)に着く。駅を出たら左方向を線路沿いに歩くと線路をくぐるトンネルがある。トンネル出ると左手方向へ。駐車場や小さな公園のところを下っていくとはフェリー乗り場。片道5.8豪ドル
    30分でバンディーナの波止場に着く。道なりに上がって左方向Lotis St.を進む。左側にRSLクラブが見えてくる。しばらく進み、左側に下った行き止まりを下ったらビーチ。白砂のジボン ビーチ Jibbon Beach が見えてくる。