目が覚めた。避難所の人々は三々五々起き始めていた。電車は動いているらしく、一緒に雑談していた男性と駅まで行くことにした。東の空は白みかけているが、足元はまだ暗い。撮影に持ってきたLCDライトで道を照らしながら駅に向かって歩く。京浜急行は動いていた。横浜駅で東横線に乗り継ぎ帰宅した。家に着くと家内は帰っていたが、都内の会社から川崎まで歩いて帰ったとのこと。私の緊急メールも届いたらしく、三浦半島にいたことは知っていた。さっそく、インターネットで情報収集する。大変なことが起こっていた。かってない大地震がが発生していたのである。後に東北地方太平洋沖地震名づけられる。
平成23年3月11日14時46分頃の三陸沖の地震について
報道発表日 平成23年3月11日
発生日時 | 3月11日14時46分頃 | |||
マグニチュード | 8.4(暫定値) | |||
場所および深さ | 三陸沖(牡鹿半島の東南東、約130km付近)、深さ約10km(速報値) | |||
発震機構等 | 西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型(CMT解) | |||
震度 | 【最大震度7】宮城県栗原市(クリハラシ)で震度7、宮城県の涌谷町(ワクヤチョウ)、登米市(トメシ)、大崎市 (オオサキシ)、名取市(ナトリシ)など、宮城県、福島県、茨城県、栃木県の4県28市町村で震度6強を観測したほか、東北地方を中心に、北海道から九州 地方にかけて震度6弱~1を観測しました。 |
11日15時34分現在、青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県、福島県、千葉県九十九里・外房で津波を観測しています。 ・最大の高さ:釜石(4.2m)、宮古(4.0m)、大船渡(3.3m)、石巻市鮎川(3.3m)など(15時30分現在)
(気象庁ホームページより引用)
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