グレート バリア リーフ

2011年8月9日火曜日

シドニー めぐり (食べる) シドニーのコーヒー学校に行く

オーストラリアのコーヒーは美味しい。はじめは日本のコーヒーと比べると味が濃く、違和感があった。そのうち、慣れてきて美味しいと思うようになった。コーヒーの味も店によって微妙に違う。そんなオーストラリアのコーヒーに惹かれて、カフェめぐりを始めた。今までいろんなお店でお客としてカフェラテやカプチーノを飲んでいた。しかし、どうも、いろいろ種類があって違いがよくわからい。そんなことやっているうちに、自分でラテやカプチーノを作りたいと思うようになった。ということで、今日はカフェの紹介ではない。番外編でコーヒー学校に入った話。

学校はシドニーセントラル駅の近くにある「Coffee School」という学校。コースは「1 DAY BARISTA & COFFEE ART COURSE」。1日でコーヒーマシンを使ってカフェラテやカプチーノを教えてくれる。1人1台づつコーヒーマシンを相手の実習コース。コーヒーと一日にらめっこ、でも楽しい一日を過ごしてきました。

Coffee School セントラル駅に近い
Coffee Machine
スチームが出たりして、はじめはおっかなびっくり。
使ううちに、だんだん愛着がわいてくる
 教えていただいこと
・コーヒーマシンの操作
・シルキーミルクの作り方
・各種コーヒーのつくり方
・コーヒーグラインダー操作
・コーヒーマシンのクリーニング
・各種コーヒーアートの作り方


コーヒーの種類と概要
1.Espresso( Short Black)  30ml coffee を小さなコーヒーカップでだす。
2.Long Black   1/2 ホットウォーターに30ml coffeeを加え、普通のコーヒーカップでだす。
3.Caffe Latte   1/3coffee 2/3 milk 少量の泡立てミルクを加え、グラスでだす。
4.Flat White   1/3coffee 2/3 milk 少量の泡立てミルクを加え、普通のコーヒーカップでだす。
5.Cappuccino  1/3coffee 2/3 milk と泡立てミルクをたっぷり加え、チョコレートの粉をトッピング、普通のコーヒーカップでだす。
6.Macchiato Espressoに少量の泡立てミルクを加える。
7.Piccolo Latte Espressoにミルクと泡立てミルクとを加え、小さなグラスでだす。
8.Hot Chocolate チョコレートにホットミルクを加え握りつきのトールグラスでだす。
9.Mocha Coffee 30ml coffee にホットチョコレート を加え握りつきのトールグラスでだす。
10.Vienna Coffee Long Blackに泡立てクリームを加え、チョコレートでトッピング、握り手付のトールグラスでだす。
11.Iced Coffee 1スクープのアイスクリーム,1/3/冷たいコーヒー、2/3冷たいミルクに泡立てクリームを加え、チョコレートでトッピング トールグラスでだす。
12.Iced Chocolate チョコレートシロップをグラスの内側にコーティング、1スクープのアイスクリーム、冷たいミルク、泡立てクリームとチョコレートのトッピング、トールグラスでだす。


朝、10時30分から途中昼食をはさんで午後 4時30分終了。この間作ったコーヒーは100杯分くらい。使ったコーヒーの粉一杯分7グラムとして700グラム、ミルクは3リットルくらいか。もったいない話だけど、作ったコーヒーは飲んでもいいが、飲まないで作っては流しに流すの繰り返し。

私の作ったカプチーノ ちょっと歪んだ模様です
感想として、コーヒーは作るのは簡単、ハンドルにコーヒーの粉を入れて、機械にかければ自動的にコーヒーができる。注意点は、ハンドルに粉を入れた時、プレスするが、強く押しすぎないこと。
難しかったのは、泡立てミルクのつくり方とコーヒーアートという表面の模様付。これはちょっと難しい。経験がいるなという感じだった。このコースを受けるとひととおりのことが体験できるので、あとは経験を積めば一人前のバリスタになれそうだ。


最後にコーヒーバリスタの認定書、テキスト、CDをもらって意気揚々と帰宅。家に帰ったら家内からコーヒーの匂いがするといわれるくらいコーヒーまみれの一日でした。

いただいたテキスト
写真入りで詳しく書かれている
URL: Coffee School



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